VOICE FROM CLIENTS

会社ではなく、
「人」としての信頼。
それが良い仕事の源泉。

仕事を通じて得られる「一生ものの財産」とは。
新都市企画では、社員一人ひとりが個性を発揮した人間関係を築いています。新都市企画の社員と信頼する方々との本音の対談形式でご紹介します。

沖野 周一 氏

ヒューリック株式会社
アセットソリューション第二部
グループリーダー

田島 知未 氏

三菱地所リアルエステートサービス株式会社
流通事業グループ 企業不動産一部
二課長

野口 陽平

取締役 執行役員
首都圏事業部長 兼 事業企画1部長

TALK 01大切なのは、
いかに信頼できる仲間をつくれるか。

(沖野氏)
野口さんとはかなり長いお付き合いになります。元々、同業の社会人同期、関西出身と共通項も多く、すぐに意気投合したことを覚えています。当時、野口さんは前職のコスモスイニシアで用地取得を担当されていて、私は前職の三菱地所レジデンスで同じ業務に携わっていました。それ以来、野口さんの後輩も含めて頻繁に交流するようになりました。
(田島氏)
私は沖野さんの紹介で、野口さんと知り合いました。確か、最初に取り扱ったのは、日本橋のビルの売買案件だったと思います。やはり、この業界は人と人とのつながりがモノを言う部分があります。野口さんと出会えたことで、自分の仕事の幅が広がったと感じています。
(野口)
確かに、人と人とのつながりは大事ですよね。とは言っても、いたずらに多くの知り合いがいれば良いというモノでもない。いかに確かな情報を持っていて、同じ熱量で仕事に向き合ってくれる仲間をつくれるか。例えば、不動産会社同士がジョイントベンチャー(JV)で組んで進めるプロジェクトも、もとをただせば個人と個人とのつきあいから始まるケースがたくさんあります。沖野さんや田島さんとは、まさに「人と人」として良い仕事ができる関係を築けていると思います。

TALK 02面白いと思えるビジネスは、
個性あふれる人財から生まれる。

(沖野氏)
新都市企画さんは、2013年の創業当時から見てきましたが、すごいスピードで成長していますよね。最初はマンションの開発や土地の売買が多かったと思うのですが、気づいたらホテル、商業施設、さらにはセルフストレージやインドアゴルフ、サウナまで(笑)。当初からソリューションをゼロベースで考えるところが、「新都市企画らしい」ところではありましたが、近年はその姿勢がより鮮明に打ち出されていると思います。今では業界内でも、名の知られた存在になっているのではないでしょうか。
(田島氏)
新都市企画の方々と接していると、とにかく発想が柔軟な方が多いと感じます。これだけ短期間でビジネスの規模や領域を広げていけるのは、やはり人財の力によるところが大きいのではないでしょうか。一人ひとりが自律した「事業主」として、リスクを負いつつもプレッシャーを楽しみながら仕事をしている。そんな印象がありますね。
(野口)
ある程度のことは、個人の興味や関心に任せてみる。それでビジネスが広がったら、面白いじゃないか。そんな風土は確かにありますね。最初にホテルを開発した際も、きっかけは開発担当者の「やってみたい」という気持ちだったと思います。最近のインドアゴルフにしても、ゴルフ好きのある社員の起案によるものです。

TALK 03共通しているのは、
自分でやり抜く「当事者意識」。

(沖野氏)
野口さんの後輩とも公私に渡って接することが多いですが、やはり個性豊かなメンバーが多いですね(笑)。それでいて「何かを成し遂げよう」という意志を持っている点は、共通している部分があるのかなと思います。個性はそれぞれ違えども、メンバー同士の結束力は固い。個人事業主のような面がありながら、根っこでは繋がっていて心理的安全性がある。こういったところが、切磋琢磨しつつもギスギスすることはない雰囲気を保てている理由ではないでしょうか。
(田島氏)
野口さんと一緒に仕事をしていて感じるのは、「リーダーであり、プレイヤー」であることです。例えば、契約関係のやり取りや現地対応など、野口さんが自ら対応されるのをみて驚きました(笑)。役員とはいえ、プレーヤーとしても責任を持って対応されているのが印象的でした。これは野口さんだけでなく、新都市企画の他の方々からも感じることです。
(野口)
責任を他者に求めず、自分で責任を持ってやり切る。そんな当事者意識を、新都市企画は大事にしています。これは社内の後輩に対しても言っていることですし、私自身もお客さまやお取引先さまに対して常に意識していることです。

TALK 04開発、仲介、売買、JV…。
それぞれの強みを活かして
新しいバリューを。

(沖野氏)
現在、私は三菱地所から転職しヒューリックで主に物件の売買に携わっています。当社の強みは、大規模な物件の売買やJVを推進できる資金力です。これに新都市企画の企画力と情報ネットワーク、三菱地所リアルエステートサービスの豊富なデータベースや人脈を掛け合わせることで、他にはないディールをこの3人で手がけてみたいですね。
(田島氏)
不動産仲介を担う立場として、物件をいかに「バリューアップさせるか」に拘りたいと思っています。その意味で、新都市企画の方々と企画を練り、ヒューリックの沖野さんとも連携しながら、物件の価値を最大限に高めるような仕事をしていきたいですね。
(野口)
「会社と会社」も大事ですが、最終的には「人と人」だと思っています。例えばこの3人であれば、物件の条件面で折り合わない部分があっても、「もう一度、自分が会社に掛け合ってみるよ」という意識を持っていると思います。だからこそ「良い案件が出たら、絶対にこの人とやりたい」と、お互いの顔が真っ先に浮かぶのだと思います。沖野さん、田島さんが言う通り、それぞれの強みを発揮しながら、自分たちならではの「バリュー」を広く社会に発信していきたいですね。
取材日:2024年6月
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