首都圏事業部 事業企画2部
マネージャー
2022年 入社

私の「これまで」

不動産開発のすべてを学びたい。
総合デベロッパーから新都市企画へ。

前職では入社から7年半、地権者さまに訪問して用地を取得する仕事をしていました。デベロッパーとして重要な「仕入れ」を担うことに、一定のやりがいは感じていました。ただ、30歳を迎えるタイミングで、「仕事の幅を広げてみたい」という想いが日増しに強くなっていきました。元々、総合デベロッパーを志したのも、自分の手で物件を生み出してみたいという想いからでした。しかし、実際は用地を取得して、開発・推進を担う部署に引き継ぐ日々・・・。デベロッパーとして、街を創る仕事はしたい。ただ、大手の場合、結局は分業制にならざるを得ない。そんな悩ましい状況の中、一気通貫で仕入れから販売までを担当できる、新都市企画の存在を知りました。少数精鋭でありながら、マンションだけでなく、ホテルや商業ビル、オフィスビルなど、幅広い物件を開発している。ここなら、不動産開発のすべてを学ぶことができる。私は即座に、入社を決意しました。

私の「いま」

希望していた「開発推進」に奮闘。
常に先を見越した行動が大切。

前職は「地権者さまへの営業」でしたが、当社では「仲介会社さまへの営業」が基本です。つまり、同じ仕入れでも、仕事の進め方が大きく変わります。私の場合、経験者ではありますが、「もう一度、ゼロから学び直そう」というくらいの気持ちで仕事に取り組んでいます。現在の私のミッションは、目標数字を達成することと、推進中の物件をスケジュール遵守で進めることの2点です。具体的な仕事内容は、新規の物件の仕入れのほかに、開発推進や区分、土地での再販を含めて5件を担当しています。希望していた「開発推進」の案件も任され、今は新鮮な気持ちで楽しく仕事をしています。私が大切にしているのは、常に1ヶ月先のことを考えながら行動すること。一緒に協働いただく方々にとって、やりやすい進め方やスケジューリングを心がけています。

私の「これから」

ソリューションはひとつではない。
新しい開発案件に挑戦し続けたい。

例えば、商業ビルやオフィスビル、ホテルの開発等、自分がやったことのない分野の仕事にチャレンジしたいと思っています。新都市企画の最大の魅力は、ひとつのソリューションに捉われることなく、自由な発想で物件を開発できること。時代のニーズや状況に合わせて、最近ではサウナ、ゴルフレンジ、セルフストレージ等の新規事業も展開しています。代表の北村さんも「やりたいことがあれば、どんどん提案してほしい」というスタンスです。私の将来の目標は、真の不動産のプロフェッショナルです。土地情報を見たときに、「どの用途でどのような建物を建て、どのようなリーシング・販売をするのがベストなのか」を、自身の経験でジャッジできるような人になりたいと思っています。仕入れた用地の構想を練り、プランを描き、最後まで自分でやりきる。そんな新都市企画ならではの文化が当事者意識を芽生えさせ、ほかでは得られない「成長」をもたらすのだと思います。

目の前のお客さまに寄り添い、
真っ先に相談される存在に。

ある個人のお客さまから、直接土地を購入させて頂いた案件のエピソードです。当社が開発する案件の隣接地を所有するお客さまで、解体や測量を通じて面識を持ち、現場に行く度にご挨拶に伺っていました。数か月後、相続に関するご相談をいただき、司法書士の紹介や相続手続きに関するお手伝いをさせていただきました。すると、「この土地は、あなたにお願いしたい」と、当社にお譲り頂けることになりました。聞くところによると、当初は20年来のお付き合いのある不動産会社に任せる予定だったそうです。短いお付き合いの中でも、できる限りのことを誠心誠意お手伝いできたことで、私という人間を信頼していただけたことが嬉しかったです。これからも目の前のお客さまに寄り添い、何かあれば真っ先に相談されるような存在でありたいと思っています。

1日のスケジュール

8:30
出社・新聞を読む
9:00
担当プロジェクトに関する事務処理作業・関係者と電話打ち合わせ・仲介業者への連絡・物件情報の精査
11:30
昼休憩
13:00
外出・仲介業者や担当プロジェクト関係者と打ち合わせ
16:00
帰社・案件の整理
18:00
退社

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