頑張ることを、楽しみたい。
精一杯に生きるイマは、
きっとミライにつながっていくから。
首都圏事業部 事業企画1部
メンバー
2023年 入社
首都圏事業部 事業企画1部
メンバー
2023年 入社
もっと、成長したい。そのためなら、全力で頑張れる。そんな私の性格は、幼い頃からあまり変わっていないかも知れません。クラシックバレエ、テニス、バトントワリングなど様々なことに熱中する中で、常に「自分が成長できる何か」を探し続けてきたように思います。特に大学時代はバトントワリングに打ち込み、チームワークの大切さや、目標達成に向けた努力の楽しさを知りました。
大学卒業後は、父が不動産業に携わっていた影響もあり、自然と不動産に興味を持ちました。不動産管理の会社に就職し、店舗の賃貸仲介を担当する中で、契約成立の達成感は大きな喜びでした。しかし、入社から2年が経つ頃には、もっと視野を広げて不動産ビジネスに挑戦したいと考えるようになりました。特に、私が求めていたのは「人間力の成長」でした。新都市企画に強く惹かれたのは、不動産のプロとしてはもちろん、人間力の面でも圧倒的な成長を描くことができると感じたからです。自由な発想で多彩な不動産開発を行うというビジネスの魅力だけでなく、人として成長できる何かがきっとある。新都市企画で働く先輩方の表情や言葉から、私はそう「確信」しました。
新都市企画での業務内容は、想像以上に難易度の高いものでした。特に、自分で意志決定をする場面が多いことに、最初はとても戸惑いました。「自分はどうしたい?」と聞かれても、「どうすることが正解なんだろう」と迷うばかり・・・。例えば、新築マンションの色決めを任されても、自分なりの意見を言うことすらできませんでした。「意志を持つこと」の重要性を、ここで改めて学びました。また、業務の推進中には数多くの失敗も経験しました。細かなタスク管理や先を見越して動いていく計画性など、私にはまだまた足りない部分もあります。それでも失敗から学び、改善を重ねることで、少しずつではありますが成長することができています。それはひとえに、上司の野口さんや池田さんをはじめとした、周囲の先輩方のお蔭です。時には苦しかったり、辛かったりする場面でも、根気強く細かな指導やフォローをしてくださる。尊敬できる上司や先輩たちとの濃密な時間が、着実に人としての成長につながっていると感じます。私が入社前に抱いた「確信」は、やはり間違ってはいませんでした。
一方、この一年で多くの人脈を築くことができました。同業他社のデベロッパーや仲介業者さま、役員クラスの方々と名刺交換を重ね、徐々に業界内でのネットワークを広げることができたと思います。特に、業界内で有名なある女性との出会いは私に大きな影響を与えました。彼女は優秀で、多くの人に知られる存在であり、その仕事ぶりや人脈の広さに強く憧れを抱きました。「数年後に、こんな私になりたい」というロールモデルが見つかったことは、今後の人生においてとても意味深いものだと感じています。
自分の意志を持ち、それを実践し、実現していくこと。「当事者意識を持つ」ということの意味が、最近ようやく分かり始めた気がします。それができて初めて、会社から信頼され、自由な発想で多彩な不動産ビジネスに携わることができるのだと思います。私がこの環境で努力を続けることで、後に続く人たちの人生にもプラスの影響を与えられたら嬉しいです。決して容易な道のりではありませんが、あきらめずに頑張り続けることで、「一年後、想像を超えた自分」と出会うことができる。そんな新都市企画という舞台で、「一緒に頑張りましょう」と伝えたい想いがあります。私の目標は、人間力を磨き、業界内で認知され、一目置かれる存在になることです。任されるミッションやポジションをもっと向上させて、新都市企画で「エース」と呼ばれるような存在になりたいと思っています。また、今後の人生設計を考えると、出産や育児というライフイベントも視野に入れています。今のうちに知識や人脈をさらに広げ、たとえ休職しても業界内で信頼され、必要とされる存在でありたいと考えています。
不動産業界の特徴は、そのダイナミックさにあります。自らが起点となって大きな金額を動かし、多くの人々の生活に影響を与える仕事に魅力を感じています。何十億円というプロジェクトを自分の手で動かし、成功に導くことができたときの達成感は、他の業界では味わえないものだと思います。後輩たちには、入社後に私が経験した成長の喜びを伝えていきたいと考えています。新しい仲間を迎えて、新都市企画がこれまで以上に多彩な個性によって躍動する会社になると嬉しいです。そして、私自身もその中で、輝き続けたいと思っています。