- (I)
- 最初に野口さんにお会いしたのは、採用面接とは別のフランクな面談の場でした。場所も居酒屋だったと思います(笑)。当時は、私がまだ前職の在任中だったこともあり、かなりお待たせしてしまって・・・。それでも嫌な顔ひとつせず、会社のこと、仕事のことを親身に教えてくださいました。言葉の一つひとつに無駄がなく、理路整然とお話しする姿に、「優しくて、仕事のできそうな人だな」と思ったことを覚えています。
- (野口)
- 当時の彼は、あえて言葉を選ばずに言うと「私はしっかりしています」というメッキで塗り固められていました。身だしなみや受け答えはキッチリしているものの、コミュニケーションが固くて自分の殻を破れていない印象でした。きっと、「シュッとしている人」と思われたいのだろう、と(笑)。それでも人として裏表がなく、素直な人柄が良いなと感じました。異業界出身で、正直な話、仕事のイメージはついていなかったと思います。ただ、「自分の頑張り次第で、どんなマンションに住んで、どんな車に乗って、どんな人たちと大きな仕事をして・・・」という話をすると目を輝かせながら聞いていました。将来どんな自分になりたいか、という強い欲求を持っている。きっと、新都市企画で成長できるタイプだなと思いましたね。
- (I)
- はい、仕事内容は「何となく面白そう」というくらいしか分かりませんでした(笑)。
それよりも、上司となる野口さん含めて社内の先輩方が良い人だったことや、自分が求めている生活を実現できそうなイメージが湧いたことが入社の決め手になりましたね。